2016年01月19日

認知症サポーター養成講座を行いました

土曜日夜、今年初の『認知症サポーター養成講座』を実施しました。

お父さんが認知症になられた方に勉強してもらいたいと考えて企画しましたが、

中学生からも「認知症の勉強をしたい」という声を聞いていたので、

今回は中学生用のテキストを使って話をしました。


参加者は、中学生二人、大人一人と他に私を入れてスタッフ四人。

中学生二人は、メモなど取りながら真剣に聞いてくれました。

この二人は『にこにこ祭』にボランティアにも参加してくれたりして、

学ぶ意欲の高い中学生です。


中の一人が、認知症になった祖父の話をしてくれました。

人格が変わってしまったかのようなおじいさん。

孫も巻き込んでいろんなことがあったそうです。

淡々と話してくれましたが、その子はとても大きなことを学んだと思います。

人間の尊厳や家族の在り方など。


認知症の方への対応の良し悪しで、認知症状が変わるということを聞いた中学生たちは、

どんな対応が良いかを知りたいとアンケートに書いていました。

そこで、私はキャラバンメイトという講師の二人に、

「認知症のおばあさんに対する対応、良い場合、悪い場合」

を即興でやるようにといきなり指示しました。

そんな無茶振りにもか拘わらず、二人は上手く良い対応、悪い対応を演じてくれました。

(さすが、我がにこにこスタッフ!)


中学生たちはアンケートに、

①すごく分かりやすい内容だった。

②困っている人を見たら、何か出来ることをやってあげたい。

③笑顔で接して話をしたり、出来ることがあればお手伝い出来ると良いな。

などと書いてありました。

私たちが伝えたいことが伝わったと感じました。

これからも子どもたちや若い人に伝えて行きたいと思っています。




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2016年01月14日

市長選に思う

17日は市長選です。

中学3年に「17日は何があるのでしょう?」と質問しました。

数人が「市長選挙」と答えましたが、知らないという生徒が多かったです。


私も偉そうなことは言えません。

中学生の頃、高校の頃、いえ20歳代になった頃でも、

政治や選挙に興味を持っていたわけではありません。

政治はどこか遠いもの、誰か偉い人がやるものという感じがしていて、

自分にはあまり関係のないものという認識だったように思います。


でも、だんだん歳を重ねるにつれて、

政治の善し悪しが自分たちの生活に直接降りかかってくるし、

安心して日々の暮らしが出来るためには、

政治はとても大事なものだということが分かってきました。

私たちが無関心でいるうちに戦争が始まるかもしれないし、

知らないうちに損をしてしまうということは有り得ます。


選挙権が18歳に引き下げられたのですから、

中学生くらいから政治や選挙に関心を持つことは必要なことです。


この前ある記事で、どこかの国で11歳の子どもが

「私は選挙権がないけど、国民としての主権はある。

 私の思いを投票に行く人に伝えたい」

と選挙に行く人に、○○に入れてねとお願いしたという内容を読みました。



今回の選挙には27歳という若い男性が立候補しています。

最初、そのことを聞いたとき(11月頃でした)、

「素晴らしいことだな~」と思い、応援してあげたいと思いました。

でも、一方で「その若さで立候補を思い立ったのは何故だろう?」と不思議にも思いました。


だんだんといろいろな情報が耳に入ってきました。

10日に告示されてからは、新聞記事でも公約が書いてあります。

それらの情報に触れるうちに、考えも変わっていきました。


若いってことは素晴らしいこと。

若い人に頑張ってもらうことはすごく大事なこと。

でも、若さだけでは乗り越えていけないこともあるのではないか?

何と言っても経験不足は否めない。



27歳の立候補者には、

4年先に「この人にこそ任せたい!」と言ってもらえるように、

地域に密着した活動を地道にしてほしいなと思います。

そんな意味での応援をしたいと思っています。


ぜひお家でも選挙のことを話題にしてみてください。

それが、子どもの生きていく力を付けることにも繋がります。


posted by ポピンズ at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会に目を向けよう! | 更新情報をチェックする

2015年09月19日

日本はどうなるのでしょう

木曜日の六年生のクラスで、
「今日の大きなニュースは何か知ってますか」
と聞きました。
一人が「7人殺されたこと」と言いました。「違うよ」
また別の子が「鬼怒川の洪水」と言いました。
「う〜ん、それも大きなニュースたけど、違う」
やっと、一人が「安保法案やない」と自信無げに言いました。
「そう、日本が変わってしまうかもしれない、
大事な出来事だよ」
と、ちょっと難しかったかもしれませんが、
国会のこと、衆議院と参議院のこと、
そして、安保法案や集団的自衛権のことを簡単に説明しました。

皆さんの家庭では、ニュースを見たり、話題にしたりしてますか?

安保法案と集団的自衛権という言葉を知っていたのは、6年生8人のうち、たった一人でした。
家で話していても関心が無ければ、聞き逃してしまうのかもしれません。
今は、テレビのニュース番組を見ないで、
ネットのニュースで済ませている人もいるのかもしれません。
我が家には関係ないことと思っている人もいるのかもしれません。

私は、6年生の子どもたち相手に、
「とても大事なことだから、関心を持ってニュースを見たり、誰かに聞いたりしてほしい」と話しました。

戦争からは遠いところで暮らせてきた私たち日本人ですが、
この先は、もしかしたら、子どもたちが殺されたり殺したりしなければならないかもしれません。
将来子どもたちに、
「日本が変わってしまったその時に、
   お母さんやおばあさんは何をしたの?」
聞かれた時に、どう答えますか?

「お家の人が分からない、知らないと言ったら、
僕たちの将来がかかってるんだから、しっかりと考えてよね、と言いなさいね」
なんて言ってしまった私です。

日本は変わったのです。
人任せにしている時代は終わりました。
しっかりと考えられる子どもたちを育てて行きたいと、改めて思っています。


posted by ポピンズ at 17:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会に目を向けよう! | 更新情報をチェックする
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