2014年08月02日

3人称単数のsはなぜつくの?

今日の話題は、3人称単数のs!
どういう時につくのかあやふやになってしまったり、
うっかり付け忘れて減点されてしまったりしたことがある人は多いでしょう。

※ちなみに、3人称とは…
1人称「私」(しゃべっている人)と、
2人称「あなた」(話を聞いている人)以外の人やモノのこと。
それが一人(一つ)の時、3人称単数といいます。


そもそも、なんで3人称単数が主語の時だけ動詞にsをつけるのか?
不思議に思ったので、調べてみました。

もともと昔の英語では、3人称単数でなく、
1人称や2人称でも動詞の語尾が変化していたそうです。

フランス語やスペイン語などでは、今でもそうです。
つまり、主語によって、一つの動詞が6~8つに少しずつ変化します。
過去形も6~8つ、進行形も6~8つ…
そう思うと、英語って簡単ですよね。

このメリットは、動詞だけ見れば、誰の話なのか分かる、ということです。
実際、スペイン語やイタリア語などでは、よく主語が省略されます。


しかし、英語では時が経つにつれて、1人称・2人称の語尾変化はなくなりました。
そして、3人称単数だけのsが残りました。

では、なぜ3人称だけが、しかも単数の場合だけ残ったのか?


ある説によると、英語を話していた民族が、
狩りをして生活していたことに関係があるそうです。

狩りの最中、獲物を見つけたことを仲間に伝えようとします。
その時、獲物がたくさんいれば、そんなにあわてなくていいでしょう。
でも、1匹しかいなかったら…急いで捕まえにいかなくてはいけません。

というわけで、英語では、「1つ」なのか「それ以上」なのかが
とても重要視されるようになりました。

1人称・2人称の時は、その場にいる人(もの)の話なので、
単数か複数かをはっきり言わなくても見れば分かります。

でも、獲物については、1匹かたくさんかを間違いなく伝えなくてはなりません。
そこで、主語を省いたり、聞こえなかったりしても、動詞だけで判断できるように、
3人称単数にだけsをつけて、区別したというわけです。


今私たちを悩ませるsには、昔は重大な役割があったんですね。



posted by ポピンズ at 18:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉から世界を広げよう! | 更新情報をチェックする

2014年07月17日

ズッキーニって何語?

イタリア料理でよく使われる野菜、ズッキーニ。
最近はスーパーや直売所でも普通に見るようになりました。
くせがなくて、炒めものやスープに入っていてもおいしいですよね~


イタリア語で、かぼちゃのことを「Zucca(ズッカ)」といいます。
そして、ズッキーニのことは≪小さなかぼちゃちゃん≫みたいな意味の
「Zucchina(ズッキーナ)」、2個以上だと、「ズッキーネ」と呼びます。
  ※イタリア語では複数形を表すのに、sをつけるのではなく、語尾変化をします

そう、この名前から分かるように、実はかぼちゃの仲間なんですよ!
見た目は、完全にきゅうりの仲間っぽいですが…


そして、なぜか英語になると語尾がちょっと変化して、
「Zucchini(ズッキーニ)」と呼ばれます。

イタリア料理に使うから、当然イタリア語でしょう!?と思っていましたが、
「ズッキーニ」という呼び方は、直接は英語から入ってきたんですね。


ちなみに、某イタリア人に確認したところ、
『いつもはズッキーナって呼ぶけど、ズッキーニでも通じるよ。』とのこと。
おいしければ、名前の細かい部分はどうでもよし!?
posted by ポピンズ at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉から世界を広げよう! | 更新情報をチェックする

2014年07月12日

EXILE TRIBEって?

今日は日テレで「THE MUSIC DAY 音楽の力2014」という番組をやっていました。
私がテレビをつけたのは8時頃からでしたが、
なんとお昼の12時から夜11まで…11時間もやっていたそうな
懐かしい曲もあり、新曲もあり、豪華でした~


EXILE TRIBE(エグザイル・トライブ)というグループを初めて見ました。
EXILEはもちろん知ってますが、
TRIBEはその派生ユニットや弟分ユニットをまとめたグループだそう。

tribeの主な意味は「種族、部族」
私のイメージは、植民地の前にいた原住民族とか、今もジャングルに住む部族とか、
そういう感じなので、何か変な感じ…
辞書で調べると、「共通の特徴・思想などを持つ仲間や集団」という意味もあったので、
そっちのほうがぴったりかな?
(テレビでは「エグザイル一族」と紹介されていました。)

ちなみに、exileは「国外追放、放浪者」という意味。
メンバーが個性的でそれぞれ違う道から集まったから、こんな名前になったそうです。


間違って(辞書通り?)訳すと「部族を追放する」という名前になっちゃいますが…
パフォーマンスはかっこよかったです!
posted by ポピンズ at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉から世界を広げよう! | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。