2014年08月21日

アナと雪の女王の原題は?

公開から半年経っても、人気沸騰中の「アナと雪の女王」。
DVDも出て、ますます多くの人が見たでしょう。

主題歌の「Let it go~ありのままで」も、テレビやいろいろな場所で耳にしますね。
塾でも、中3リスニングクラスや大人英語クラスで、英語の歌詞を確認したり、
何度も聞いたりしたので、私はだいぶ聞き飽きてきたかなぁという感じもします。

ところで、日本語版のタイトルは「アナと雪の女王」ですが、
もとの英語版のタイトルは知っていますか?



答えは、「Frozon」(フローズン)です。 短っ!!
「凍った」とか「極寒の」という意味があります。
フローズンヨーグルトなど、カタカナ語として使われることもありますね。

原題をただそのままカタカナにしても、映画の内容が分からないということで、
全く違った邦題がついたようです。
珍しくヒロインが2人いる、ということも伝わりやすいですよね。

また、この映画の着想は、アンデルセン童話の「雪の女王」から来ていて、
そのつながりも表しているそう。
(実際の話の筋は、童話とは全然ちがうんですが…)

ちょっと長いけど、「アナ雪」とも略しやすくて、いい名前にしたな~って感じます。


日本の映画、特に子ども映画は、タイトルから分かることが多い一方、
英語の映画タイトルは、シンプルなものが好まれるようです。

例えば…
「カールじいさんの空飛ぶ家」←「Up!」(アップ!)※上へ!
「レミ―のおいしいレストラン」←「Ratatouille」(ラタトゥーユ)※フランス料理の名前
「千と千尋の神隠し」→「Spirited Away」(スピリティッド アウェイ)
             ※こっそり連れ去られること。つまり、神隠し。誘拐の意味も…
「崖の上のポニョ」→「Ponho」(ポニョ)


原題や日本映画の英語版タイトルを気にしてみると、面白いかもしれません。




posted by ポピンズ at 22:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉から世界を広げよう! | 更新情報をチェックする

2014年08月12日

アクセントの平板化

この数年、日本語のアクセントについて気になってます。

彼女(カノジョ)、彼氏(カレシ)、ドラマなど、
昔とは違うアクセントで話す人が多くなっていることです。
特に若い人で目立ちます。

発音するときの高低をアクセントと言います。
カノジョ、カレシなら、高低低というアクセントになります。

ところが、この高低がなくなって、みんな同じ高さなのです。
これを「平板化」と言います。

娘が大学に行き、
「ゼミ」と言った時に、何のことか分かりませんでした。
私の知っているゼミ(高低)ではなかったからです。

中学生が、英語を読んでいる時にも、
たまに、あれ?っと思うことがあります。

studentという単語は、tuのところにアクセントがあるので、
低高低で読むのですが、
どこも高いところがなく、スチューデントと読む人がたまにいます。

studyも同様です。tuのところにアクセントがあります。
でも、同じ強さでスタディと読む人がけっこういます。

英語については、きちんと指導されていないからとも言えますが、
日本語の平板化に慣れてしまうと、
英語も平板に読むのが当たり前になってしまうかもしれません。

日本語の平板化が何故起きたのかは、調べてみると分かります。
(日本語平板化で検索)

大事なことは、平板化された言葉が普通ではない(現在の時点では)
ということを分かった上で、
場合に応じて使い分けていくことではないかなと思います。
posted by ポピンズ at 09:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉から世界を広げよう! | 更新情報をチェックする

2014年08月02日

ミニシアター★バレンタイン一揆

高木教室のイベントで、ドキュメンタリー映画の上映をしました。
『バレンタイン一揆』という作品です。

皆さんは、チョコレートの原料は何か知っていますよね?

そう、カカオです。

では、そのカカオはどこで取れるでしょう?

実は、日本のチョコレートの原料、カカオの80%が、ガーナから来ています。

カカオの収穫や加工(固い殻を割って、発酵させ、豆を取りだし、乾燥する)は、大変な労働です。
貧困のために労働者を雇えないので、子どもたちが働かされています。
学校には行かせてもらえないのです。
学校に行けない子どもたちは、貧困から抜け出すことは出来ません。

それが、児童労働の問題です。
私たちが美味しく食べるチョコレートの裏には、そんな問題が隠されているのです。

もう1つ、アンフェアトレードという問題があります。
不公平な取り引きという意味です。

チョコレートは、決して安くはないのに、カカオの買い取り価格は、めちゃめちゃ安いのです。
だから、カカオ栽培農家は、どんなに頑張っても経済的に豊かにはなれません。

カカオを作っている人々は、チョコレートを食べたこともないのです。

そんな、不公平な取り引きをやめて、
つくる人も買う人も適正な価格で取り引きをしましょう!というのが、フェアトレードです。

フェアトレードのチョコレートは、ちょっと高めです。
でも、そのチョコレートを買うことで、
ガーナの人もちょっとでも幸せになれる!と思えば、
より美味しく食べられるのではないでしょうか?

今回の映画は、ガーナに行って、児童労働の問題を知った3人の女の子が、
自分たちの出来ることを!と、
『バレンタイン一揆』というキャンペーンをやるという内容でした。

ぜひみんなに観てもらいたいな、知ってもらいたいなと思いました。
少しでも関心を持つ子が出てきてくれたら、嬉しいです。

観にきてくれた、美桜さんがブログに書いてくれています。
ぜひ、そちらもご覧ください。
www3.hp-ez.com/hp/usagi33/page4/bid-290690
posted by ポピンズ at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉から世界を広げよう! | 更新情報をチェックする
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