2015年06月28日

金太郎って知ってますか?

この前塾で勉強している時、休憩時間に、

3年生の女の子2人が「金太郎アメって何だろうね」と話している声が聞こえました。

あのね、どこを切っても同じ絵が出てくるアメのことだよ。

と、ずっと前にテレビで観た、金太郎アメの作り方を説明しました。

すると、「金太郎って何ですか?」と質問しました。

ほら、auの宣伝でやってるでしょ、
桃太郎と浦島太郎と金太郎の掛け合い。
あの金太郎だけど、知らない?

何人かが、あああれかと言ったけれど、何人かが首を横に振っています。

そこで、桃太郎の話を聞かせてあげることにしました。

これは、全員が知ってる知ってると頷いています。

次に浦島太郎のお話です。

これは、亀を助けたところしか知らないと言います。

亀を助けた浦島太郎はね、お礼に竜宮城に招待されてね、

鯛やヒラメの舞い踊り~♪と歌も入れながら話しました。

それで、数日だと思っていたのに、地上では何十年も経っていて、

浦島太郎が帰ると家も何もかもが無くなっていて

悲しさのあまり、乙姫さまにもらった玉手箱を開けたら、

あっという間にたちまち白髪のお爺さんになっちゃったのです。

へ~ぇ。そこまで詳しくは知らなかったという声が聞こえました。

最後に金太郎の話です。

♪鉞(マサカリ)担いだ金太郎~♪と歌ったところで、あれ?金太郎って何をしたんだっけ?

子どもの時に熊と相撲をとったりしたことは有名だけど、大人になってからの金太郎の話ってあったっけ?

私も詳しくは知らないことに気付きました。

何かで、出世して世のために働いたと読んだことがあるけど、具体的には何をしたのでしょう?

正直に、大人になってからの活躍はよく分からないのだけどね、

とにかく子どもの時の勇ましさや元気の良さにあやかって、

男の子は金太郎のように育ってほしいという願いがあったのよ。

なんて、私独自の解説をしてしまいました。

丸に金と書いた腹掛けの絵なども描いて・・・。

そんな話でも、生徒たちは勉強よりもずっと熱心に聞き入って、

ふ~ん、よく分かった~なんて喜んでくれました(数学の計算やるよりおもしろいですよね)


今の子どもたちは、昔話もろくに聞いたことがないのだということが分かりました。

聞いたとしても、1回さらっと聞いたたけでは、覚えるところまではいかないのでしょうね。

私は、おばあちゃんに何度も話してもらった記憶があるし、

昔は絵本とかも、昔話が多かったように思います。

うちの子どもたちは『日本昔話』のアニメを繰り返し見たし、

私が知っている話は寝る前に話してやったり、

読み聞かせの本もあって、よく読んでやりましたので、けっこう知っています。

昔話がすごく良いとは思いません。

今の絵本とか物語の方がずっといいものがあるのかもしれませんし。

でも、万人が知っている昔話を知らない子どもが(既に大人も)

増えているということは、何となく寂しさのようなものを感じます。


ところで、金太郎アメですが、

調べてみたら、「組み飴」というのが正式名で、

関西ではおかめや福助だったのが、関東圏では足柄山に因んで金太郎になったのだそうです。

強いからじゃなかったんですね~(間違えてごめんなさい)

そして金太郎は大人になって何をしたのか?ですが、

「立派な若者になって、悪いものを倒して世の中のために働いた」としか分かりませでした。

金太郎は、強さと優しさを兼ね備えた親孝行な男の子!というところが大事だそうな。

めでたし、めでたし。



posted by ポピンズ at 16:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉から世界を広げよう! | 更新情報をチェックする

2014年12月22日

今年の冬至は特別!

冬至って知っていますよね?!

「カボチャを食べる日」
「昼間が一番短い日」

私の知識もそれくらいでしたが、
ネットで調べたら、もう少し詳しく分かりました。

二十四節気(一年を太陽の動きに合わせて24の気に分けた昔の分類)の一つ。
春分,夏至,秋分とともに四季の中央におかれた中気。
冬至は、本来は、
太陽の黄経が270°に達した日(太陽暦の12月21日か22日)に始り,
小寒(1月5日か6日)の前日までの約15日間であるが,
現代ではこの期間の第1日目をさす。 (広辞苑より)


フェイスブックを見ていたら、
知り合いの理科の先生が以下のようなことを書いていましたので、シェアします。

本日は,19年に1度の「朔旦冬至(さくたんとうじ)」で,
新月と冬至が重なる日です。
月の復活と太陽の復活が重なるり,めでたいとされている日です。
月の復活とは,新月から満ちていくこと。
太陽の復活とは,日が長くなり太陽の力を高まるという意味です。
宮中では,19年に1度の朔担冬至には祝宴がも催されていたそうです。

月は29.53日で新月になり,冬至は365.25636日に一度です。
月は年間12回新月になり,354.36日なので,差が10.89636日になります。
この差を19年(19回)集めると,新月と冬至が一致します。

 そして,本日は大安吉日です

というわけで、今日は特別な冬至でした。


我が家は、今夜はだんなさんが忘年会でお泊まり。
夕飯はうどんですませましたので、カボチャは食べませんでした。

どうして冬至にカボチャを食べるのか?

緑黄色野菜の少ない冬に
カロチンやビタミンの多く含まれるかぼちゃを食べ、
風邪等への抵抗力をつけようとした先人の知恵だとのことです。

柚子湯に入ると良いとも言われます。
これも風邪予防の意味があるようです。

早速、私は柚茶を飲むことにします(笑)。

調べていたら、「ん」がつくものを食べるのも良いそうです。
特に、うどんは良いらしいです。
うどんは、運(うん)・鈍(どん)・根(こん)に通じるので出世するそうです!

冬至にうどん! 

来年からはカボチャでなくうどんにするかな?

posted by ポピンズ at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉から世界を広げよう! | 更新情報をチェックする

2014年12月03日

師走の意味は?

12月になり、いきなり雪が降りさむくなりました。

12月は和名で師走(しわす)と言いますが、
意味を知っていますか?

昨日、高齢者の方と話をしていて、
「師走って意味は、師(先生と呼ばれる人)も走るくらいに忙しい
 と聴いているけれど、本当にそうかな」と質問されました。

「そうですね~。私もそんな意味だと思っていますが、
 ちょっと調べてみますね」と答えました。

日本大百科全書・語源由来辞典より
師走とは・・・陰暦12月の異称(和名)。
語源については諸説あるが、最も有力なのは、
この月になると、家々で師(僧)を迎えて読経などの仏事を行うため、
師が東西に忙しく走り回るため、「師馳(しは)せ月」といったものが
「師走(しはす)月」と変化したもの。

他には、
「四季の果てる月」から「四極(しはつ)」に変化したもの。
「年の果てる月」が「年果つ(としはつ)」になり、しわすになったもの。
「一年の最後に為し終える」という意味で「為果つ(しはつ)」となったもの。
などの説がある。

このことばのもつ語感が、年の暮れの人事往来の慌ただしさと一致するため、
陽暦12月の異称(和名)としても親しまれ、習慣的に用いられている。


なるほど、やはり「師が走る」で良いですね。
ただし、走るのは、先生ではなくお坊さんですね。

ところで、1月からの異称(和名)を全部言えますか。

1月 睦月(むつき)  
2月 如月(きさらぎ)
3月 弥生(やよい)
4月 卯月(うつき)
5月 五月(さつき)
6月 水無月(みなづき)
7月 文月(ながつき)
8月 葉月(はづき)
9月 長月(なかつき)
10月 神無月(かんなづき)
11月 霜月(しもつき)


それぞれに意味があるようです。調べてみませんか?
posted by ポピンズ at 13:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉から世界を広げよう! | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。