2015年09月13日

ティッシュについて考える(1)

この前、あるブログを読んでいたら、ティッシュについて書いてありました。

日本はティッシュを使いすぎではないかという内容でした。

私も常々、そう感じています。


花粉症の子どもたちが、鼻をかむ様子を見ていると、

つい「もったいないよ~」と言いたくなってしまうことがあります。

シュッ、シュッ、シュッと何枚も取り出し、

ちょっとかんだり拭いたりするだけで、ポイッと捨ててしまいます。

自分自身も、机を拭いたり手を拭いたり、小さな虫をつぶしたり・・・

ついついティッシュを使ってしまいます。


粗品でもらったり、ポケットティッシュもあちこちからもらって、

何だかティッシュってタダというような感じもしてしまいます。

だから、惜しげもなくどんどん使ってしまうのですが、

どんなに安くてもお金はかかりますし、何より、資源の無駄使いになります。


調べてみたら、日本はティッシュの使用量が世界一。

計算すると、1年間に一人平均18箱使っているのだそうです。

ティッシュ1箱作るために木材が300g必要で、

年間にすると、日本全体で110万本の木が切り倒されているのです。


この本数を知ると、資源の無駄使いをしていると実感します。

トイレットペーパーと同様、ティッシュは再利用はされず、使い捨てられるだけですから。


新しい木から作られたティッシュは、バージンパルプティッシュと言います。

それに対して、再生紙で作られたティッシュもあります。

再生紙ティッシュは、回収された牛乳パックで作られます。

新聞紙などでは、色が真っ白にならないためだそうです。

牛乳パック7~10枚でティッシュ1箱になります。


エコロジーの観点から考えると、再生紙ティッシュの方が良いと思われますが、

バージンパルプに比べて手間がかかるために割高になってしまいます。


エコロジーを取るか?エコノミーを取るか?


我が家は、ずっと生協の再生紙ティッシュを買っていましたが、

ここ数年は、安さに負けてバージンパルプティッシュを買っています。


ティッシュについて調べているときに、こんな言葉に出合いました。

『リサイクルは、使った物を出すだけでなく、

リサイクルされたものを購入して使うことで完結する』


せっせと牛乳パックやペットボトルを出すだけでなく、

再生紙ティッシュやコピー用紙、再生PFTで作られた物を買って使うことが大事なのです。

未来の人のために、持続可能な社会を作っていかなければならないと思っています。

たかがティッシュ。されどティッシュ。

ティッシュから、生活の仕方を考えさせられます。












posted by ポピンズ at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会に目を向けよう! | 更新情報をチェックする

2015年09月05日

ムリムリ! 絶対無理・・・?

小学6年生の子どもたちに、
都道府県名覚えをさせようと、プリントを配った時のこと。

都道府県名覚えのプリントを配布して、最初は一緒に
「北海道はどこ?」
「ここ!すぐわかる!」
「じゃあ、北海道の県庁所在地は?」
「あっ、札幌や」
などとやっているうちは良かったのですが、

「3週間後にテストをしまーす」と言った途端、
「ムリ~~!」「絶対ムリ~」と大合唱されました。


今年の6年生は8人いますが、
そのうちの大半が、お母さんが申し込みに来られた時に、
「うちの子、集中力はないし、勉強が苦手」という意味の話をされた子どもたちです。

集中力もやる気もないと思われていた子どもたちでしたが、
緊張していたこともあって、
最初の授業ではものすごく集中して取り組めたので、
「すごい!すごい!」と誉めまくりました。

その後も6月頃までは、落ち着いて勉強していましたが、
回数を重ねていくうちに凍みもとけ、
段々本性?が現れてきて、手遊びしたりふざけたりするようになってきました。
それでも、計算などは一生懸命やるし、
宿題もちゃんとやってきていて、力はついてきていました。

私が一番気になったのは、
何に対しても、まず最初に「無理」「できん」と言うことです。

分数の計算も、プリントを配布すると、一目見て難しそうだと思うようで
「無理や~」「こんなのやれなんて、地獄や~」とまで言って、拒否しようとします。

ところが、やらせてみると結構スラスラできるのです。
「あっ、出来た!」
「思ったより簡単やった!」
もちろん、それまでに簡単なものから順番に少しずつ難度を上げて
練習してきたからできるようになったのです。

けれども、子どもたちは、
自分が勉強が苦手、出来ないと思い込んでいるから、先のような反応が出てしまいます。


都道府県名覚えも無理だと思い込んでいるし、
最初から努力しよう、頑張ろうとは思わないのです。

そこで、
「何で無理やと思うの?」と聞きました。
すると、
「だって、無理やも・・・」と言うばかり。

私が話したことは次のようなことです。

やる前から無理と決めつけていたら、やれるものもやれないんだよ。
分数の計算も、最初はムリ~って言っていたけど出来たじゃない?
暗唱だって、枕草子をちゃんと言えるようになったじゃない!
最初から出来る!って思ってた?

首を振る子どもたち。

まずは、頑張って覚えてみようよ。
頑張った結果、覚えられなかったらそれは仕方がない。
でも、やりもしないで無理と思い込むのって残念だと思うよ。


自己肯定感の低い子がけっこういます。
自分はダメな子だと思っています。
勉強が苦手=ダメな子と思っているのです。
それは、親や周りの大人が、そういうメッセージを発しているからです。

そんな子どもたちに、
やれば出来る!という経験を積ませて、
たとえ高い点数は取れなくても、少しでも自信をつけさせたい。
これって、勉強に限らない。
挑戦する意欲を持った人になってもらいたいな。
そんなことを思って、日々子どもたちと過ごしています。
posted by ポピンズ at 14:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強について | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。