2015年04月15日

先生を育てる

新年度になって、担任の先生や、教科の担任が決まりました。

3月までと同じ先生だった場合もあるし、

がらりと替わった場合もあるでしょう。

自分の思ったようになったでしょうか?

それとも・・・?


お母さんたちの話題でこんな言葉が使われることがあります。

「今年は当たりよ。○○先生になったのよ。」

「いいわね~。うちは、今年は外れ!どうしようかしら?」

もちろん、クジのことではありません。

(自分の子どもにとって)良い先生だったら「当たり!」

評判の良くない先生だと「外れ!」

まあ、先生にもいろんな人がいますし、

すべての子ども(親)にとって、良いばかりではないだろうし、

反対に、悪いばかりではないと思いますが。


この前、あるお母さんと面談をしていて、私はこんなことを言いました。

「若い先生を育てなきゃね!」


昨日、あるクラスで、

「先生が怒って教室を出て行ってしまった」という話が出ました。

私は、先生になったばかりのことを思い出しました。

小学3年生の子どもたちに振り回されて、上手く指導できず、

原因は何だったか覚えていませんが、泣けそうになってしまったので、

職員室へ戻って泣いたことがありました。


若い先生は、先生としては未熟です。

だからダメだ!と切り捨てるのでなく、

子どもや親は、

先生を育てるという考えを持つことが必要だと思います。

イヤなことはイヤだと、伝える。
(単なるわがままではだめですよ)

こんなふうにしてもらうと嬉しいと、伝える。
(なるべく具体的に)

要するに、子どもや親の正直な気持ちを、正しい方法で伝えるのです。

正しい方法ってところがミソです。

陰で悪口言っていても伝わりません。

あくまでも本人に、

口頭で、あるいは、文書で(今はメールという方法もありかも)、

できるだけ詳しく伝えるのです。

悪い時だけ言うのはダメです。

こんなことを言われて(してもらって)嬉しかったというような、

良い時も伝えていくのです。

もちろん、先生方は、いろんな場で研修をうけて勉強をします。

でも、実際の現場が一番の研修場所です。

理論よりも実践が大事です。

子どもたちや親たちの声が一番のダメ出しでもあり、励ましでもあるのです。


新学期が始まった頃は、

何だか不安だなと思っていた先生でも、

1年経つうちには、先生も成長して、頼もしくなったりします。

それに、成果はすぐには表れません。

3月終わり頃になって、

「良い先生に見てもらえた」と喜べることもままあります。











posted by ポピンズ at 14:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のあれこれ | 更新情報をチェックする
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