2015年01月12日

イタリアの年末年始の過ごし方

12月30日~1月9日、イタリアへ行ってきました。

夫(イタリア・トリエステ出身)の実家へ初の里帰り。
イタリア式正月(カポダンノ)を体験してきました。

キリスト教徒が大多数のイタリアでは、
クリスマスは家族そろって祝い、厳粛な雰囲気になります。
一方、新年の迎え方は、友達と集まってにぎやかにパーティ!
クリスマスはパーティ、お正月は家族で祝う日本とは正反対ですね。


夫の実家でも、31日夕方から親戚が集まって食事パーティが始まりました。
特にカポダンノ特有のものは、ザンポーネとレンズ豆。
レンズ豆は、形が平べたくお金に似ているので、金運アップだそう。
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ザンポーネは豚の足に詰め物をして煮た、ソーセージのようなもの。
プルプルしていて、爪までついたリアルな見かけは、ちょっと気持ちが悪い。
でも、味はグッド。
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豚は、健康や繁栄などの意味があるそうで、豚の形のお菓子も食べます。
(手作りの干し柿も持って行って、いっしょに食べました。)
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ゆっくり食事をしているうちに、もうすぐ12時。
野外コンサートが開かれている街の広場に繰り出す予定でしたが、
あまりにも寒かったため、おうちでカウントダウンをしました。

「3、2、1…Buon Anno!(ボナノ!・イタリア語のHappy New Year)」

年越しの瞬間に合わせて、シャンパンをポンっと開け、みんなで乾杯。
お互いにハグとほっぺにお祝いのキスをして祝いました。

その後、窓の外から爆音が…!?
見ると、町中で花火が上がったり、爆竹がなったりしていました。
隣の庭から打ち上げ花火が上がっていて、きれいだけど間近すぎて怖い!
南部の都市ナポリでは、毎年負傷者が何人も出るそうな…

日本の鐘の音を聞きながら迎える厳かな新年と違い、
かなりにぎやかなイタリアの正月でした。

ちなみに、1月1日はイタリアも祝日ですが、特に決まってすることはありません。
基本はみんな年越しパーティで疲れて、昼過ぎまで寝ているそうです。
2日からは仕事もあり、平日扱いだそう。

いつもの日本式のお正月はできなかったので、
新年になったと思えない、何かけじめのないような気分です。
日本人にとっては、お正月って特別なんだと改めて実感しました。


その後行ったローマ編も近いうちにアップします。


posted by ポピンズ at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のあれこれ | 更新情報をチェックする
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