2014年11月19日

原爆の次は台風だった『少年口伝隊』より

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ずっと前に「広島がヒロシマになった日」という内容の記事を書きました。

広島も長崎も、原爆を落とされたことで
ヒロシマ、ナガサキとして世界に知られています。
そして、東日本大震災時の福島原発事故で、フクシマとして世界に知られました。

広島が原爆の被害にあって、町中が焼け野原になってしまった1ヶ月少し後、
枕崎台風という巨大台風にも痛めつけられたそうです。

昭和の三大台風の中の一つです。
1934年9月 室戸(高知県)台風 死者2701人 行方不明者334人
1945年9月 枕崎(鹿児島)台風 死者2473人 行方不明者1283人
1959年9月 伊勢湾台風 死者4697人 行方不明者401人

枕崎台風は九州に上陸しましたが、広島の被害が一番大きかったそうです。
しかし、原爆の被害の方がずっと甚大だったことと、
戦後の混乱の中できちんとした情報が伝えられなかったことで、
このことはあまり知られることはありませんでした。
私自身も『少年口伝隊』という本を読んで初めて知りました。

広島は、原爆で多くの命を失ったばかりでなく、
台風でも、5000人近くの人が被害に遭いました。
戦争で、山々の手入れをするのを忘れていたため、
そして、原爆で山の地肌が焼けてもろくなってしまったため、
大きな山崩れになってしまったことも被害を大きくしました。

『少年口伝隊』は
そんな広島で、けなげに生きようとした3人の少年のお話です。
おじさん、おばさんたちが、
ナレーションをしたり子どもの役になったりして朗読をします。
お時間ありましたら、ぜひ、聴きにいらしてください。

11月29日18:30~ 30日1:30~
中津川市文化会館 多目的ホールにて ¥500





posted by ポピンズ at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会に目を向けよう! | 更新情報をチェックする
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