2014年11月21日

今回の選挙の意味?

子どもたちと政治の問題、経済のことなど話をすることが時々あります。
特に3年になると、公民を学ぶので関心も高まります。

言葉としては覚えても、何のことかよく分かっていない、
あるいは、ニュースで言っているけどよく分からないという事柄について、
具体例などを入れて詳しく説明します。

時には、私の意見を言うこともあります。

卒業していく生徒の中に、
高木教室に来て良かったこととして、
「高木先生の雑談」を挙げる子が毎年います。
視野が広がったと言ってくれる子もいました。
そんな声に励まされて?
私自身も日々、
新聞やら本やらで知識や視野を広げるように努めています。

さて、今回の解散選挙。
選挙には700億円ものお金がかかるそうですが、
何のために解散して選挙するのか?がよく分からず、
お金の無駄遣いだ!と思えます。

日本の岐路となる3つのテーマ。
1つ目のアベノミクス。
一部の大企業は儲かってるらしいが、
地方では全然関係ありません!
物価は全般的に高くなってることは実感しますが。

2つ目は安全保障・憲法。
集団的自衛権は閣議決定されましたが、
ほとんど議論もないままに決めてしまったというところに、
危うさと恐ろしさを感じます。
日本は民主主義の国ではなかったのか?と。

このことについて、内田樹氏が
「日本は法治国家ではなく、人治国家になってしまった」
と言っていますが、なるほどと思います。

3つ目は、原発問題。
脱原発に向かうと言っていましたが、
再稼働の動きが活発になっています。

火山国、地震国の日本では、原子力発電は無理だと、
なぜ分からないのでしょう?
誰も責任が取れないようなものを進めていく(しかも海外にまで)なんて、
狂っているとしか思えません。

例え、安全であったとしても、
増え続ける核のゴミを処理できるシステムは、今の日本にはありません。
先の子孫たちが何とかしてくれると、思っているのでしょうか?

今回の選挙。
投票率が低いだろうと予測されています。
40%の投票率で、
50%の支持で選ばれたとしたら、


0.4×0.5=0.2


有権者のわずか20%しか支持してないのに、
国民の信託を得た!ということで、
勝手な政策を進めてしまいます。

このところ新聞を読むたびに、ニュース番組を見るたびに、
強い憤りを感じています。

そして、どうせ私一人が投票したって何も変わらない…と、
棄権するような話を聞くと、
本当に情けなく思ってしまいます。

子どもたちに少しでも明るい未来を残してあげるために、
まずは、今の政権にストップをかけたいと思います。


posted by ポピンズ at 16:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のあれこれ | 更新情報をチェックする

2014年11月19日

原爆の次は台風だった『少年口伝隊』より

20141024_173845.jpg

ずっと前に「広島がヒロシマになった日」という内容の記事を書きました。

広島も長崎も、原爆を落とされたことで
ヒロシマ、ナガサキとして世界に知られています。
そして、東日本大震災時の福島原発事故で、フクシマとして世界に知られました。

広島が原爆の被害にあって、町中が焼け野原になってしまった1ヶ月少し後、
枕崎台風という巨大台風にも痛めつけられたそうです。

昭和の三大台風の中の一つです。
1934年9月 室戸(高知県)台風 死者2701人 行方不明者334人
1945年9月 枕崎(鹿児島)台風 死者2473人 行方不明者1283人
1959年9月 伊勢湾台風 死者4697人 行方不明者401人

枕崎台風は九州に上陸しましたが、広島の被害が一番大きかったそうです。
しかし、原爆の被害の方がずっと甚大だったことと、
戦後の混乱の中できちんとした情報が伝えられなかったことで、
このことはあまり知られることはありませんでした。
私自身も『少年口伝隊』という本を読んで初めて知りました。

広島は、原爆で多くの命を失ったばかりでなく、
台風でも、5000人近くの人が被害に遭いました。
戦争で、山々の手入れをするのを忘れていたため、
そして、原爆で山の地肌が焼けてもろくなってしまったため、
大きな山崩れになってしまったことも被害を大きくしました。

『少年口伝隊』は
そんな広島で、けなげに生きようとした3人の少年のお話です。
おじさん、おばさんたちが、
ナレーションをしたり子どもの役になったりして朗読をします。
お時間ありましたら、ぜひ、聴きにいらしてください。

11月29日18:30~ 30日1:30~
中津川市文化会館 多目的ホールにて ¥500



posted by ポピンズ at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会に目を向けよう! | 更新情報をチェックする

2014年11月17日

勉強はイヤなもの?

勉強って、本来楽しいものだと思います!
子どもたちが楽しそうに、
計算をしたり、英語を読んだり書いたりするのを
日々目にしています。

計算をしている時、本を読んでいる時、
一生懸命考えている時、
脳はとても喜んでいるのです。

答えが合っていた時、
新しいことを知った時、
脳はすごく喜びます。

あっ、そうか!
あっ、分かった!
と、子どもが目を輝かせる時、
その子の脳が喜んでいるのが見えるような気がします。

土日に、期末テスト対策で、
4時間続けて勉強しました。
初めて参加した男の子が帰宅して、
「楽しかった!」と言ったそうです。
聞いたお母さんは、びっくりしたそうです。

お母さんにとっては、
勉強は大変なもの、苦しいものという認識です。
大変だけど、苦しいけど、
受験もあるし、仕方がないからやらなきゃいけないもの。
そんな認識です。
きっと、何時間も勉強してきた息子は、
「疲れた。大変やった。」と言うと思っていたのでしょうね。

子どもたちは、
本当は勉強が好きなんだなと思います。

ただ、テストがあって、評価されてしまうから、
イヤになってしまうのです。

それより、なにより、
日々大人が、勉強はイヤなものという
メッセージを発していることが一番問題かもしれません。



posted by ポピンズ at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強について | 更新情報をチェックする
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